STUDIO TOKI のブログ

言葉の意味

2026.01.23

こんにちは。
テレビ・イベント制作を主に担当しております伊藤です。
僕が担当するブログに関しては、テレビ番組を作っていた時に一番大事にしていたといっても過言ではない「言葉」に特化して書き連ねようと思います(実は父は国語教員でした)

前回の記事はこちら

前回の続きになりますが、
【「言葉」がなぜ「言葉」というのか。この意味を私は知りません。】

と書きましたので、責任をもって「言葉」の語源について調べてみることにしました。
※所説ありますので、飲み会で自慢げに話す場合はご自身でも調べてからお話ください。

語源、由来、そして変遷

このブログをクリックした方ならサムネを見た時点でお察しかと思いますが、「言葉」の語源は、「言(こと)」と「端(は)」が結びついたものとされる説が有力です。

「言」は発せられる音声や意味を表し、「端」ははじまりやはっきり現れたものを意味するようで、つまり言葉とは【思いや考えが、音として外に現れた“端”】である、という捉え方だ。

では何故、上記の「端」という単語から「葉」に変わったのかというと、
そのルーツはどうやら、平安時代の古今和歌集の冒頭の序文にある


やまとうたは 

ひとのこころをたねとして 

よろづのことの葉とぞなりける [紀貫之]


要するに、うた=言と捉えるのであれば、
ひとのこころ(魂・気持ち)というたねを発端とし、
よろずのこと(万事)という大きい幹から
うた(言)葉=枝葉のように分かれて幹から幾重にも分かれている
といったところでしょうか。

まとめ

これが「言葉」の大まかな変遷と自分なりに考察した結果だ。
たしかに「音として外に現れた“端”」としての「端」の意味よりも、「うた(言)が“葉”となって大きな幹から枝分かれしている」というような意味の方がお洒落だ。

次回は様々な数の数え方について学んでいきたい。
それでは、また。